杉野遥亮、松下奈緒と運命の出会い　“兄”⼭村隆太と三角関係に!?　主題歌はflumpool「いきづく feat. Nao Matsushita」　映画「風の奏の君へ」本予告

　俳優の松下奈緒さん主演、俳優の杉野遥亮さんとロックバンド「flumpool」の⼭村隆太さんも出演する映画「風の奏の君へ」（⼤⾕健太郎監督、6月7日公開）の本予告が4月26日、公開された。flumpoolと松下さんのコラボ楽曲である主題歌のflumpool「いきづく feat. Nao Matsushita」と、松下さんが作曲したピアノ曲「風の奏」が解禁となった。

　映画は、あさのあつこさんの｢透き通った⾵が吹いて」（⽂春⽂庫）が原案で、岡⼭県美作地域を舞台に、この地を訪れたピアニスト・⻘江⾥⾹と、茶葉屋を営む兄弟をめぐる物語。⾥⾹と運命的な出逢いを果たす弟・真中渓哉を杉野さん、その兄で、過去に⾥⾹と何かしらの関係があったと思われる・真中淳也を山村さんが演じる。

　予告では、「私一生忘れない」「また来年も見たいな」「里香さんに残された時間はもうあとちょっとしかねぇんじゃ」など、切ないセリフに隠された里香の“残された時間”についてが明らかになる。里香と渓哉の運命的な出会いのシーンや、淳也への思いを断ち切れない里香の様子もうかがえ、里香と兄弟のやるせない恋のトライアルアングルの展開にも期待が高まる。