モデルの藤田ニコルさんが4月19日、東京都内で行われた映画「フィフス・ウェイブ」(23日公開、J・ブレイクソン監督)の公開直前イベントに登場。今春に高校を卒業したばかりの藤田さんは、女子高生が主人公の同作にちなんだ、キュートなセーラー服姿で「コスプレなんですけれど、まだいけます!」と笑顔。高校を卒業し、「自立! JK(女子高生)モデルは卒業。JKだからとはもう言えない」と意気込んだが、大人の自覚は「まだいいかな。二十歳までは大丈夫でしょう。あと2年は自由にやる!」と宣言していた。
始めたばかりの一人暮らしについて聞かれると「周りからは『絶対にできないでしょ』と言われるんですけれど、最近は肉じゃがを作ったり、マジで自炊できるんです!」といい、「ベッドメーキングもしてから家を出る。“ギャップ萌え”を狙っている。意外に家庭的なの!」と猛アピールした。現在の生活は「めっちゃ楽しい。ママがいがないから何やってもいい。いくらゲームやってても怒られないし、最高!」と充実ぶりを語ったが、食事についてはまだ不慣れで「お母さんのご飯、恋しいんだよ。食べたい!」と訴えていた。
「フィフス・ウェイブ」は、映画「キック・アス」「キャリー」の人気女優、クロエ・グレース・モレッツさんが女子高生のキャシーを演じるSFミステリー。地球外生命体「アザーズ」からの攻撃で人類滅亡の危機を迎えた世界で、キャシーは離れ離れになった弟を救うために戦う。しかしアザーズは人間に姿を変えて社会に紛れ込んでおり、誰が敵か味方か分からない……というストーリー。
藤田さんは「日本のティーンから絶大な支持を受ける“日本のクロエ”」としてイベントに登場。