大魔神、55年の時を経てスクリーンに復活!「妖怪大戦争 ガーディアンズ」に登場 いきものがかり書き下ろし主題歌「ええじゃないか」も 本予告公開

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  子役の寺田心さんが主演を務める映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(三池崇史監督、8月13日公開)に、日本特撮界を代表するキャラクター「大魔神」が、カギを握る役どころとして登場することが6月8日、分かった。大魔神が登場する本予告も公開された。

  「大魔神」が約55年ぶりに映画館のスクリーンに帰ってくる……。「大魔神」は1966年に大映(現・KADOKAWA)が製作・公開した日本映画の特撮時代劇シリーズ3部作(「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」)に登場する守護神であり「ガメラ」と並ぶ大映の特撮映画、ひいては日本特撮界を代表するキャラクター。今回「妖怪大戦争 ガーディアンズ」では埼玉の将軍塚に眠る古代の巨大な武神として、古代の妖怪ハンターの血を引く渡辺兄弟(寺田さん、猪股怜生君)の手によってのみよみがえるという敵か味方かわからない役どころで登場する。

  本予告では、「いきものがかり」書き下ろしの主題歌「ええじゃないか」も収められている。

  映画は、寺田さんが主人公の渡辺ケイ役を担当。20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来。妖怪たちは「妖怪獣」に対抗する力として、伝説の武神を復活させる手立てを講じる。しかし、その復活には古代に妖怪ハンターであった渡辺綱の血を継ぐ者の力が必要だった。そこで選ばれた宿命の兄弟が、思いもよらない大冒険に身を投じていく……というストーリー。

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