唐沢寿明、ド派手推理クイズ番組の司会者怪演！　深水黎一郎の傑作ミステリーが映画化　「ミステリー・アリーナ」特報映像

　俳優の唐沢寿明さんが主演を務める映画「ミステリー・アリーナ」が2026年5月22日に公開されることになり、映画の特報映像が12月16日、公開された。

　映画は、「本格ミステリ・ベスト10」（2016年度）第1位、「ミステリが読みたい！」（2016年版国内編）第3位など、数々のミステリーランキングにランクインした本格ミステリー作家・深水黎一郎さんの同名小説（講談社文庫）が原作。全国民が熱狂する生放送のド派手な推理クイズ番組「ミステリー・アリーナ」。番組の熱気を一気に盛り上げるのは、ハイテンションでスタジオを盛り上げ、毒舌で解答者をあおりにあおり、よどみなく番組を進行する司会者・樺山桃太郎。推理力に自信のある選りすぐりの6人の解答者たちが、犯人を当てたら100億円の難攻不落の推理問題に挑戦する。

　監督を務めるのは堤幸彦さん。唐沢さんとは2009年に公開された映画「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」以来、約15年ぶりのタッグを組む。唐沢さんは、アフロヘアーに白いスーツ姿の樺山桃太郎を怪演している。