映画「日本のいちばん長い日」(公開中、原田眞人監督)の舞台あいさつが8月13日、東京都内で行われ、役所広司さんや本木雅弘さん、松坂桃李さん、原田監督が登場した。
映画は、半藤一利さんの同名ノンフィクション(文春文庫)が原作。太平洋戦争末期の日本を舞台に、降伏か本土決戦かを巡って決断に苦悩する陸軍大臣・阿南惟幾(役所さん)や昭和天皇(本木さん)、鈴木貫太郎首相(山崎努さん)、降伏に反対する陸軍少佐・畑中健二(松坂さん)らの姿を描く。