俳優の藤原竜也さんが6月30日、東京都内で行われた映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(ローランド・エメリッヒ監督、7月9日公開)のスペシャルイベントに登場。日本語吹き替えで、主人公の熱血パイロット、ジェイクの声を担当した藤原さんは、来日を果たしたエメリッヒ監督から「すごいかっこいいし、顔もいい。次は映画に出てもらいたい。どうでしょう?」と出演オファーを受ける一幕もあり、ジェフ・ゴールドブラムさんからは「ゴージャス。セクシーセクシーボイス」とほめられ、照れ笑いを浮かべた。
前作から映画の大ファンだったという藤原さんは、「これだけの大作に微力ながら関わらせてもらえて、光栄」と喜びを語ると、「(ハリウッドは)規模が大きくて、一流のプロが集まった素晴らしい集団。いろいろな形で関わっていけたら」と目を輝かせていた。
映画は、地球を侵略しようとするエイリアンと人類の戦いを描き、大ヒットしたSF映画「インデペンデンス・デイ」(1996年公開)の続編。前作から20年後の世界が舞台で、人類は回収したエイリアンの技術を利用して防衛システムを構築していたが、再び襲来したエイリアンの高度な兵力の前でなすすべがなく、絶滅の危機を迎える……というストーリー。前作で人類を救った天才エンジニア、デイヴィッド・レヴィンソンをゴールドブラムさんが引き続き演じ、ジェイク役でリアム・ヘムズワースさん、ジェイクの恋人で、前大統領のホイットモアの娘、パトリシア役でマイカ・モンローさんらが出演する。
イベントにはヘムズワースさん、モンローさんも登場した。