反町隆史「『相棒』から来ました」とおちゃめにあいさつ 主演ドラマ「グレイトギフト」会見 警察官→病理医に

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 俳優の反町隆史さんが1月6日、テレビ朝日(東京都港区)で行われた主演の同局系ドラマ「グレイトギフト」(木曜午後9時)の制作発表会見に出席した。壇上に上がった反町さんは「『相棒』から来ました、反町です」とおちゃめにあいさつし、開始早々会場の笑いを誘った。

  反町さんがテレビ朝日のドラマに出演するのは、2015~22年に出演していた「相棒」以来。この日会見が行われたテレビ朝日1階の「アトリウム」には、放送中の「相棒 season22」のポスターの隣に「グレイトギフト」のポスターが掲示されており、反町さんは「ちょうど『グレイトギフト』のポスターの横に『相棒』さんがある」とうれしそうに語っていた。

  「サバイバル医療ミステリー」と銘打つ今作については「ただの医療ドラマではなく、人間ドラマやサスペンス要素もあって。真犯人は誰なのか、そこの謎解きを楽しんでほしい」と紹介。「医療ドラマは始めてなのですが、(キャスト、スタッフ)皆さんのお力で緊張しながらもやっております。一人でも多くの方に見ていただけたら」とアピールした。

  会見には、波瑠さん、尾上松也さん、佐々木蔵之介さん、お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎さんも出席。中学生の頃から反町さんの大ファンという盛山さんが、芝居の稽古(けいこ)に反町さんが1時間以上付き合ってくれたと興奮気味に明かす一幕などがあった。

  ドラマは、TBS系「マイファミリー」(2022年)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年)などを手掛けてきた脚本家・黒岩勉さんのオリジナル作で、大学病院が舞台の医療ミステリー。うだつが上がらない病理医・藤巻達臣(ふじまき・たつおみ、反町さん)が、未知の殺人球菌「ギフト」を発見したことをきっかけに、院内の権力争いに巻き込まれる姿を描く。1月18日スタートで、初回は6分拡大。

 

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