黒木ひかり&元AKB48田野優花ら出演の痛快ビジネス時代劇 映画「近江商人、走る!」予告映像

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  俳優の上村侑さん、森永悠希さん、女優の黒木ひかりさん、元「AKB48」で女優の田野優花さんら出演する映画「近江商人、走る!」が12月30日に公開されることになり、映画の予告映像が9月1日、公開された。予告映像のナレーションは池上彰さんが務めている。

  映画は、大坂、伊勢と並ぶ「日本三大商人」“近江商人”の活躍を描く痛快ビジネス時代劇。そろばん勘定だけじゃなく、ある時はケガをして働けなくなった大工を救済する方法をひねり出し、ある時は閑古鳥が鳴く茶屋をアイデアで助ける。そしてまたある時は、店の大借金返済に知恵で挑む……。商いの才と人情に長けた主人公の近江商人・銀次を上村さん、銀次を支える先輩の蔵之介を森永さん、銀次や蔵之介と共に米屋で働く楓を黒木さん、お茶屋の看板娘のお仙を田野さんが演じる。

  また前野朋哉さん、筧利夫さん、真飛聖さん、矢柴俊博さん、堀部圭亮さん、渡辺裕之さん、藤岡弘、さん、「とろサーモン」村田秀亮さん、大橋彰(アキラ100%)さん、たむらけんじさん、コウメ太夫さんらも出演。「老人ファーム」「鬼が笑う」などの三野龍一さんが監督を務める。

  ある近江商人との出会いから、大津の米問屋大善屋で丁稚(でっち)奉公することとなった銀次。それから5年。商才を発揮する銀次は、店の仕事だけではなく、職人の互助組合作りや茶屋の看板娘お仙のアイドル化計画などを手掛け、町の人々を助ける。そんな彼の元には同じ店で働く楓、眼鏡職人の有益や大工の佐助など仲間が集まるようになった。しかし、悪辣な奉行のわなによって、大善屋が千両もの借金を背負う。先輩の丁稚・蔵之介の父も関わるこの悪だくみから店を守るため、銀次は大津と15里(約60キロ)離れた堂島の米の価格差を利用した裁定取引を思いつく。電話もネットもない時代、飛脚でも半日掛かる距離を越え、情報を迅速に入手するため、銀次たちが仕掛けた壮大な作戦とは……というストーリー。

 

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