スティーブン・キングさんの“幻の処女作”「死のロングウォーク」を初映像化した新作映画「THE LONG WALK」(フランシス・ローレンス監督)が、「ロングウォーク」として6月に国内公開されることがわかった。特報映像も公開された。
キングさんがリチャード・バックマンの名義を使用して執筆した作品であり、完成した時期からすると1974年の「キャリー」よりも前に存在していたという事実上の⻑編初執筆作ともいわれている「死のロングウォーク」がついに映像化。クーパー・ホフマンさん、デヴィッド・ジョンソンさん、マーク・ハミルさんらが出演する。
戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、そしてかつての栄光を取り戻すための一歩として、国をあげて開催される競技「ロングウォーク」。ただひたすらに歩き続けるだけで破格の賞金と願いを一つかなえる権利を獲得できるこの祭典に、選ばれし50人の若者が挑戦する。「時速4.8キロメートルをキープすること」「速度を下回り警告を受けないこと」「最後の一人になるまで歩き続けること」。この勝者になるためのルールの裏に、休息も睡眠も救いも存在しない。三つ警告を受けると即死の状況下で臨む、地獄の一本道の先に待ち受けるのは希望か、絶望か……というストーリー。