ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」が11月21日、東京都内で行われた映画「カンフー・ヨガ」(スタンリー・トン監督、12月22日公開)のPRイベントに登場。金色の全身タイツに身を包み、タイトルの「カンフー」の4文字を、メンバー自身が人文字になって再現するパフォーマンスに挑戦した。
人文字は、鬼龍院翔さんが「カ」、喜矢武豊さんが「ン」、歌広場淳さんが「フ」、樽美酒研二さんが「ー(音引き)」を担当することになったが、棒につかまって“人間鯉のぼり”のような体勢を取る樽美酒さんが「できなーい!」と断念。両足を地面から離すむちゃな体勢から、片足だけを上げる体勢に変更して、見事に人文字を完成させた。鬼龍院さんは「何の実感もない」と苦笑しつつ、写真撮影が許されたファンに「いっぱい拡散して作品を知ってもらえたら。体を張ったかいがあります!」と呼びかけた。
映画は、カンフーの達人にして名高い考古学者のジャック(ジャッキー・チェンさん)が、ヨガの達人にして同じく考古学者のインド美女・アスミタから、1400年の歴史に隠された失われた財宝探しを持ちかけられ、謎を解きながら世界中を駆け巡る……というストーリー。