"2大ヒーロー激突”アニメ初日に声優・監督感激! 映画「サイボーグ 009VS デビルマン」初日舞台あいさつ1 #Cyborg 009 vs. Devilman #Japanese Anime

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  石ノ森章太郎さんの名作マンガ「サイボーグ009」と永井豪さんの名作マンガ「デビルマン」がコラボした新作アニメ「サイボーグ009VSデビルマン」(川越淳監督)の上映初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われた。日本のマンガ界を代表する2大ヒーローが競演、対決する話題作で、デビルマン・不動明の声を担当した浅沼晋太郎さんは、「とうとう皆様にお見せできる喜びにドキドキしている」と語り、「皆さん、最初のタイトルを聞いたときの衝撃があると思うけど、そのままスクリーンで上映されるのを待っていただければ間違いないと思う」とそのできをアピールした。

  また、一緒に登場した003・フランソワーズ・アルヌールの声を担当したM・A・Oさんは「公開を待っていたので、やっと見ていただけるといううれしさと、ものすごく緊張がある。作品は行き着く暇もない感じになっている」とコメント。川越監督は「この話が来たのが2年以上前で、そこからこの日を迎えられて感激してます」と初日を迎えた喜びを語っていた。

  「サイボーグ009」は、悪の組織ブラック・ゴースト団によってサイボーグにされた島村ジョーら9人の戦士が正義のために戦う物語で、「デビルマン」は悪魔の力を手に入れた不動明が活躍する姿を描いている。「サイボーグ009VSデビルマン」は、悪の力でサイボーグになった島村ジョーら9人の戦士と悪魔の力と正義の心を持ったデビルマンがある事件をきっかけに激突する……という内容。

  デビルマンを演じた浅沼さんは「不動明からデビルマンへの変化を意識して演じた。そこを屈託のない視線で見ていただければ」と語り、作品について「冒頭からかなりクライマックス。デビルマンとか知らない世代の方もいると思うけど、説明しません。いきなり暴走機関車に乗せられたと思って、とにかく90分ぶっちぎるので、巻き込まれてください」とユーモアを交えて、アピールしていた。同作は新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で、同日から2週間限定で公開。

 

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