「ドクター・ドリトル」藤原啓治さん演じるドリトル先生、動物たちが大活躍! 小野大輔、中村悠一、斉藤壮馬共演の手術シーンが公開

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  俳優のロバート・ダウニーJr.さん主演の映画「ドクター・ドリトル」(スティーブン・ギャガン監督、6月19日公開)の日本語吹き替え版の本編映像が14日、公開された。日本語吹き替え版では、4月に死去した声優の藤原啓治さんが動物と会話ができる名医・ドリトル先生、小野大輔さんがゴリラのチーチー、中村悠一さんがシロクマのヨシ、斉藤壮馬さんが眼鏡をかけた犬のジップをそれぞれ演じる。公開された映像では、ドリトル先生と助手の動物たちが、ケガを負ったリスのケヴィンを助けるべく手術するシーンが描かれている。

  映像は、長らく世間から遠ざかっていたドリトル先生の久しぶりの手術シーン。シロクマのヨシが「我らがドクの大復活」、犬のジップが「これ、久しぶりですね」とうれしそうにする様子や、ドリトル先生が「さてと、リスを救うぞ、みんな」と呼びかけるシーン、ゴリラのチーチーが「重症患者! コードレッド、コードレッドだ、みんな」と部屋を駆け回る姿などが描かれている。

  ドリトル先生がてきぱきと指示を出したり、動物たちがおっちょこちょいな一面を見せたりと、コミカルで軽妙な掛け合いが繰り広げられる。

  「ドクター・ドリトル」は、動物と話せる名医・ドリトル先生の活躍を描く児童文学「ドリトル先生」シリーズが原作。ドリトル先生は、若き女王が重い病に倒れたと聞き、助手のスタビンズ少年、仲間の動物たちと共に、治療法を求めて伝説の島へ冒険の旅に出発する……という展開。

  日本語吹き替え版では、藤原さん、小野さん、中村さん、斉藤さんのほか、朴ロ美さん、黒田崇矢さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さん、杉田智和さん、諏訪部順一さんらが声優として出演する。

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