声優の宮野真守さんが7月27日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ペット2」(クリス・ルノー監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。イベントで「夏休みのとっておきの思い出」を聞かれた宮野さんは、幼い頃、夏休みの宿題の工作でトイレットペーパーホルダーを作っていたと明かし、「お父さんがトイレに長くいる人で、お父さんにプレゼントしたくて、毎年作っていた。使いやすいように灰皿が置ける場所を作ったり、ペンギンの形にしたりしていた」と語った。
イベントには、同作の日本語吹き替え版の声優を務めるお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、日村勇紀さん、佐藤栞里さん、永作博美さん、伊藤沙莉さん、内藤剛志さん、梶裕貴さん、沢城みゆきさん、中尾隆聖さんが出席。全員が浴衣姿で登場した。
「ペット」は、「ミニオンズ」や「SING/シング」などを手がけたイルミネーション・エンタテインメントの劇場版アニメ。ニューヨークを舞台に、飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描くアニメ。「ペット2」はその続編となる。