スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作である映画「DISCLOSURE DAY」(原題)の邦題が「ディスクロージャー・デイ」となり、2026年夏に国内公開されることが12月19日、わかった。特報映像も公開された。
映画は、エミリー・ブラントさんが主演を務め、ジョシュ・オコナーさん、コリン・ファースさん、「U2」のボノさんの娘であるイヴ・ヒューソンさん、コールマン・ドミンゴさんらも出演。これまでもタッグを組んできたデヴィッド・コープさんが脚本を担当する。
今回解禁された特報は、不穏なナレーションから始まる。ニュース番組のスタジオ。天気予報キャスター(ブラントさん)が、普段と変わらず天気予報を読み上げる中、彼女の声が次第に変化し始める。不気味で異質なその“音”は、フロアにいるスタッフ全員を動揺させ……。さらに謎の男性(オコナーさん)が、「全人類はその真実を知る権利がある」「“開示”する。全世界に一斉に」と、人類史を揺るがすほどの、とてつもなく大きな事実が公開されることを告げる……。