人気スカバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦さんが、4月5日スタートの連続ドラマ「渋谷先生がだいたい教えてくれる」(TOKYO MX、火曜午後11時半)で主演を務めることになり、ドラマの特報映像が3月29日、公開された。
また、ドラマのオープニング曲が東京スカパラダイスオーケストラの「サボタージュ(VS.ALI)」、エンディング曲が3人組バンド「fusen」の「些細な事」に決定したことも発表された。
「渋谷先生がだいたい教えてくれる」は、専門学校の風変わりな熱血教師・渋谷(谷中さん)が、悩める生徒たちにアドバイスを送る姿を描く学園ドラマ。次世代の注目のミュージシャンや俳優が生徒役で登場するほか、谷中さんと関わりの深いアーティストが、“渋谷の友人”として出演する。生徒役の俳優やミュージシャンの現実の悩みが脚本に反映されており、谷中さんと生徒役とのリアルなやりとりも見どころになる。
ミュージシャン、パフォーマー、照明、音響などの世界を目指す専門学校に、新任講師・速水流果(里々佳さん)が赴任してくる。流果は、いけすかない先輩教師・藤沢圭太に、生徒のお悩み相談係を押し付けられる。思い悩む流果に対し、行きつけのバーの店長・喜多見廉太郎は「渋谷先生に相談してみたら?」と提案する……というストーリー。お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんが喜多見を演じる。