西島秀俊×村上春樹「ドライブ・マイ・カー」“亡き妻”が残した秘密とは… 90秒予告

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  俳優の西島秀俊さんの主演映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督、8月20日公開)の90秒予告が7月10日、公開された。

  映画は、村上春樹さんの短編小説集「女のいない男たち」(文春文庫)収録の同名小説が原作。舞台俳優で演出家の家福悠介(西島さん)は、脚本家の妻・音(霧島れいかさん)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、妻はある秘密を残したまま突然この世からいなくなってしまう。2年後、演劇祭で演出を任されることになった家福は、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会ったのは、寡黙なドライバー・渡利みさき(三浦透子さん)だった。みさきは悠介の愛車を運転してくれることになったのだが、家福はみさきと過ごす中で、それまで目を背けていたことに気づかされていく……というストーリー。

  今回解禁された90秒予告は、愛車であるサーブを走らせる演出家であり俳優の家福とその助手席に乗る脚本家の妻・音の一見穏やかなシーンから始まる。「今晩帰ったら少し話せる?」と音が、胸に秘めた思いを打ち明けようとしている様子が映し出され、「奥様にはいつもお世話になっています」と音と親密そうな気配を漂わせる俳優の高槻(岡田将生さん)を家福が笑顔で迎え入れるシーンが続く。しかし、幸せそうな日々から一転、音は突然この世を去ってしまう。

  その後、広島の演劇祭で演出を手掛けることになった家福。「すごくいいドライバーです」と紹介される寡黙なドライバーみさきとの出会いや、演劇のオーディションで再会する高槻などが映し出されている。

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