ビアトリクス・ポター原作の大人気絵本「ピーターラビット」の実写映画続編「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」(ウィル・グラック監督)の日本公開日が6月25日に決定したことが4月21日、分かった。
日本語吹き替え版の声優として、前作から浅沼晋太郎さん、鈴木達央さん、千葉繁さんが続投。さらに安元洋貴さん、森久保祥太郎さん、木村昴さんらが本作から新たに出演することも発表された。主人公・ピーター役は引き続き千葉雄大さんが担当。都会をタフに生き抜き、ピーターを“モフワル”道へと導くボスウサギ・バーナバス役は哀川翔さんが演じる。
前作から3年。ついに、ビアとマグレガーが結婚することに。湖水地方で、ピーターはビアとマグレガーと“家族”として仲良く暮らすはずが、父親気取りのマグレガーにしかられ続け、イライラの毎日。元々マグレガーとは犬猿の仲で、ピーターの父親をパイにして食べた因縁の一族の一人という遺恨もある。「あんなヤツ、父親じゃない! こんな生活ウンザリだ!」と我慢の限界を超えたピーターは、湖水地方を飛び出し大都会へ家出してしまう……というストーリー。