藤原啓治、病気療養から復帰後初映画で再びアイアンマンに 映画「スパイダーマン:ホームカミング」日本語吹き替え版予告が公開

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  声優の藤原啓治さんが、映画「スパイダーマン:ホームカミング」(ジョン・ワッツ監督、8月11日公開)の日本語吹き替え版で、ロバート・ダウニーJr.さん演じるトニー・スターク/アイアンマン役を担当することが6月28日、分かった。藤原さんは、病気療養のため昨年8月から休養していたが、今月16日に徐々に仕事を再開していくことを発表。今作が復帰後、初の映画吹き替えで「再び、演じられてうれしいに決まってるよー! ウソじゃないよー!」と喜びのコメントを寄せている。

  映画は、米マーベルコミックスの人気キャラクター「スパイダーマン」と「アイアンマン」が競演することで話題のスパイダーマン新シリーズ。一人前のヒーロー気取りの15歳の高校生がスパイダーマンとなり、アイアンマンに導かれて真のヒーローになっていく姿を描く成長物語で、主人公が宿題や部活や恋愛に奮闘するなど、青春映画の魅力を携えた作品になっている。

  日本語吹き替え版では、トム・ホランドさん演じる主人公のピーター・パーカー/スパイダーマンの声を、昨年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(アンソニー・ルッソ監督&ジョー・ルッソ監督)に続き、若手声優の榎木淳弥さんが務める。

  藤原さんは「今回は師匠としての部分もですけど、父親的な役回りもあると思います。これまでのトニーには皆無な部分ですから、そこは楽しんで演じました」と振り返っている。

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