俳優の松たか子さんが主演を務める映画「ナギダイアリー」(深田晃司監督)の本編映像の一部が公開された。松山ケンイチさん演じる好浩が初登場するシーンが収められている。
自然豊かな町「ナギ」で、役場勤めをしながら暮らす好浩。地元の幼なじみである彫刻家・寄子(松さん)の家を訪れていた息子を迎えに来た好浩は、東京からやって来た友梨(石橋静河さん)と初めて出会う。好浩は驚きとも緊張ともつかない“何か”を感じさせる表情で、じっと友梨を見つめ……という場面となっている。
映画は、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された深田監督の最新作で、岡山県奈義町がモデルの「ナギ」を舞台にした物語。
ある喪失を胸に、自然豊かな町「ナギ」でひとり創作を続ける彫刻家の寄子(松さん)は、ある日、東京と台湾で建築家として活躍する友梨(石橋さん)が彫刻のモデルを務めるため、数日間の休暇をとって寄子のもとを訪れる。若くして妻を亡くした寄子の幼なじみ・好浩(松山さん)、そして息子の春樹とその親友の圭太といった人々との出会いが穏やかな日常に小さな揺らぎをもたらし、それぞれが目を背けてきた過去と内面を浮かび上がらせていくという人間ドラマだ。
近くの山から切り出される木でひとり彫刻を作る寄子(松さん)。ある日、東京と台湾で建築家として活躍してきた友梨(石橋さん)は、 数日間の休暇をとって、別れた夫の姉・寄子のもとを訪れる。都会にはない「ナギ」での穏やかな生活。妻を亡くした寄子の幼なじみの好浩(松山さん)、そして息子の春樹(川口和空さん)とその親友の圭太(藤原聖さん)と、人々との出会いは、日常に小さな揺らぎをもたらしていく。やがて、彫刻のモデルを毎晩つとめるなかで寄子の知られざる喪失に触れ、友梨にも変化が起きていく……というストーリー。