青春ブタ野郎:電撃文庫の人気ラノベが累計100万部突破 テレビアニメ化も話題

累計発行部数100万部を突破した「青春ブタ野郎」シリーズ
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累計発行部数100万部を突破した「青春ブタ野郎」シリーズ

 テレビアニメが放送中の電撃文庫(KADOKAWA)のライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズの累計発行部数が100万部を突破したことが18日、明らかになった。

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 同シリーズは、テレビアニメ化もされた「さくら荘のペットな彼女」の鴨志田一さん作、溝口ケージさんイラストのライトノベル。多感ゆえに、不安定な思春期だけに起こる“思春期症候群”の高校生の梓川咲太や少女たちの青春を描いている。

 シリーズ第1弾「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が2014年4月に発売され、第9弾まで刊行されている。コミカライズされているほか、10月からテレビアニメが放送中。19年にはアニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が劇場上映される。

 ◇作者・鴨志田一さんのコメント

 1000000部突破したそうです。ぱっと見で何桁か分かりませんが、とてもたくさんですね。これもすべてこれまで「青ブタ」を応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。そして、これからも「青ブタ」をよろしくお願いいたします!

 ◇イラスト・溝口ケージさんのコメント

 100万部達成、本当にありがとうございます。今後のアニメの展開、劇場版、そしてもちろん原作の続きを含め、微力ながら力添えできればと思います。

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