ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めた「Gzブレイン」の浜村弘一社長は13日、ゲームを競技をして扱う「eスポーツ」について、浜村さんは「eスポーツが流行していない国は日本だけ。日本は、賞金も大会の数も増えないから、プロゲーマーもなかなか出ないし、もうからないから食えない悪循環になっている」と説明し、日本が世界から遅れている現状を指摘した。
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同日に東京都内で開かれたセミナーでは、eスポーツの登場により、従来のゲームソフトを売るだけのビジネスから、ゲーム大会の開催が新しい収益になりつつあると説明。放映権などの収益も見込めるとの見方を示した。
また9月にeスポーツを開催している「日本eスポーツ協会」と「日本eスポーツ連盟」、eスポーツの普及を推進する「e‐sports促進機構」の3団体が年内に業界統一の団体を設立し、日本オリンピック委員会(JOC)の加盟を目指していることも説明。さらにeスポーツが、2022年のアジア大会で正式競技になると発表され、五輪の競技になることが検討されていることにも触れた。浜村さんは「もしeスポーツが五輪の競技になったら、ゲームの日本代表の金メダルの可能性はかなりある。そうなればゲームに対する社会の見方が変わる」と話した。
一方で「CEROレーティング」の「Z指定」(18歳以上推奨)のゲーム「フォーオナー」のゲーム大会で、15歳のプレーヤーが優勝し、大会後に主催者が陳謝することになった問題について、浜村さんは「大会開催のノウハウがまだない。しっかりしたレギュレーションがあれば、今後はこうした問題はなくなると思う」と話した。
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