浪川大輔:花江夏樹が台本読み間違いを暴露 「デジモン」で“しっしん”

アニメ「デジモンアドベンチャー tri.」の第5章「共生」の舞台あいさつに登場した花江夏樹さん(左)と浪川大輔さん
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アニメ「デジモンアドベンチャー tri.」の第5章「共生」の舞台あいさつに登場した花江夏樹さん(左)と浪川大輔さん

 人気アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの新作「デジモンアドベンチャー tri.」(元永慶太郎監督)の第5章「共生」の舞台あいさつが14日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、主人公・八神太一役の花江夏樹さんと太一のクラスの副担任・西島大吾役の浪川大輔さんが登場した。花江さんは「第1章のアフレコの時、(西島が)太一に呼びかけるシーンのセリフで、台本(自体)が“八神”を“矢神”と間違えていて、『おい、しっしん!』と読んだんです」と浪川さんの読み間違えを暴露。浪川さんは「失神って……。文脈的におかしいよね」と笑顔で語った。

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 浪川さんは第5章について「西島にとってもアクティブな第5章。まさにトライ!」とコメント。花江さんは「まさにトライ!? 適当に言っていませんか?」と突っ込みを入れた。また、花江さんは「僕が17歳の時からアドバイスをいただいている」と浪川さんに感謝の言葉を伝えると、浪川さんは「アドバイスをすると、こんなに立派になる!」とアピールしていた。

 同シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。1999~2000年に放送された初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の太一らがデジタルワールドという世界に飛ばされ、デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。「tri.」は、初代の放送開始から15周年を記念して、14年に製作が発表された続編。「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後を舞台に、太一たちが高校生となって登場している。全6章。

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