女優の榮倉奈々さんが4日、東京都内で行われた映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(李闘士男監督、8日公開)の公開直前イベントに登場。イベントは男性限定で、抽選で選ばれた100人が参加。男性ばかりの会場に榮倉さんは「男性限定のイベントは初めてなので、とても異様な……」と本音?をこぼし、「異様なって言っちゃった(笑い)」と苦笑いでごまかしていた。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
イベントには李監督も出席し、榮倉さんと李監督から観客へ質問する企画と、観客から榮倉さんと李監督へ質問する企画が行われた。観客からの「同じ人と一緒にいると、すぐに飽きてしまうが、どうすればいいか?」という質問に、榮倉さんは「そもそも、一緒にいたいと思っているの?」と逆質問。「女性の愚痴(ぐち)を聞くコツは?」という問いには、李監督が「女性は話がループするんだよね」と“加勢”し、榮倉さんは「奥さんの意見を土に埋める気がしてつらいですね」と不服そうな顔を見せるなど、男性陣の質問にタジタジになっていた。
映画は、家に帰る度にさまざまな方法で“死んだふり”をする妻に対してどうしたらいいかという「Yahoo!知恵袋」に実際に投稿された質問が基になったコミックエッセーが原作。榮倉さんは死んだふりをする妻・ちえを演じており、イベントの最後に李監督は「映画は前半、榮倉の死にっぷりがすごい。後半はちゃんとしたドラマのお芝居をしていて、本当に難しい芝居をいとも簡単にしていて。並の人ではこんなことできないので、本当に榮倉はもっと評価されるべきだと思います。本当にうまくて素晴らしい女優さんです」と絶賛すると、榮倉さんは感激した様子だった。
カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの30年ぶりの新作として2015年に公開され、「第88回アカデミー賞」では最多の6冠に輝いた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジ…
昨年公開され、今年3月に米国で開催された「第96回アカデミー賞」で邦画・アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、7月6日にWOWOWシネマ…
今をときめくスターやアーティストにも、初出演、初イベント、初ライブなど必ず存在する“はじめて”のとき。そんな未経験ならではのドキドキの瞬間から、印象的な出来事、ほろ苦さまでを、本…
俳優の生田斗真さんが5月31日、東京都内で行われた映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督)の初日舞台あいさつにダブル主演を務めた韓国の俳優ヤン・イクチュンさん、共演の奈緒さ…
テレビ東京の「午後のロードショー」枠では、6月3日午後1時40分から映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)を放送する。カーアクション映画「マッドマック…