ワンピース エッグヘッド編
Dr.チョッパーの冒険カルテ ~父と娘の譚詩曲~
5月11日(日)放送分
熊本県出身のスタッフ、声優による同県が舞台のテレビアニメ「なつなぐ!」が1月6日から放送される。2016年の熊本地震の復興支援の一環として県が制作。自治体制作のアニメが地上波で1クール放送されるのは初めて。アニメを通して県の魅力を伝える。
あなたにオススメ
2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは? 近代日本に欠かせない人物
「なつなぐ!」は、本多康之さんが監督、福留俊さんがプロデューサーを務め、どめしさんが脚本を担当するなど熊本出身のスタッフが集結。女優の橋本愛さんが主人公・欅夏奈(けやき・なつな)の声優を務めるほか、声優の青山吉能さんが地元の中学生・千葉いずみを演じるなど熊本出身の声優が出演する。
東京に住む大学生の夏奈が、熊本地震で連絡が取れなくなった友人を捜すために熊本を訪れ、地元の中学生のいずみをはじめとする情に厚く個性豊かな人々と出会い、成長する姿を描く。第1話はTOKYO MXで1月6日深夜1時35~40分、熊本放送で1月9日深夜0時53~58分に放送。全12話。
熊本県はこれまでも震災復興のため、「ONE PIECE(ワンピース)」「夏目友人帳」「ケロロ軍曹」などともコラボしてきた。その中で、サブカルチャーの力を実感したといい、熊本県知事公室の広報グループの渡辺拓也さんは「アニメやマンガは日本の文化として世界中で愛されている。情報発信力が優れている」と話す。
県がアニメ制作に全面協力することで「どうやって熊本県の魅力を伝えるのかを一緒に考えたかった」という。渡辺さんは、一方で「地震を強調し過ぎず、バランスに気を付けた」とも話す。「アニメを見た方が熊本に興味を持ってもらうことを優先し、悲観的になり過ぎず、前を向いて頑張っている」ところを見せていこうとした。
同グループの米田宏之さんは「震災の記憶が風化しつつある中で、これまで支援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えつつ、熊本県の魅力を伝えていきたい」とも語る。「なつなぐ!」はさまざまな思いの詰まったアニメになりそうだ。
永野護さんの人気マンガ「ファイブスター物語」に登場するゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形(ホークヘッド)のプラモデル「VSMS ゲートシオンマーク3 リッタージェ…
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」のイベントが5月10日、徳島市で開催された「マチ★アソビ」で行われ、猫…
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」に登場するトニートニー・チョッパーをメインとした新プロジェクト「CHOPPER’s」が始動するこ…
模型の展示会「第63回静岡ホビーショー」(静岡模型教材協同組合主催)が5月14日、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区)で開幕した。バンダイスピリッツのブースでは人気アニメ「ガンダム」…