かくしごと:最終回「ひめごと」 姫が18歳に 父の仕事を知る 「カクシゴトーク」第2回ゲストは高橋李依

「かくしごと」の第12話「ひめごと」の一場面(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会
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「かくしごと」の第12話「ひめごと」の一場面(C)久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

 「さよなら絶望先生」「かってに改蔵」などで知られる久米田康治さんのマンガが原作のテレビアニメ「かくしごと」の最終回となる第12話「ひめごと」が、TOKYO MXほかで6月18日に放送される。

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 後藤可久士の言葉「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」を11歳の娘・姫は「ずっと続く」と信じていた。時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父、母、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士がマンガ家であったことを知る。「なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」とつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた……。

 ウェブラジオ「カクシゴトーク」の第2回が配信されることも発表された。可久士役の神谷浩史さんさんがパーソナリティーを務め、姫役の高橋李依さんがゲストとして登場する。

 「かくしごと」は、2015年12月に「月刊少年マガジン」で連載がスタート。ちょっと下品なマンガを描いているマンガ家の後藤可久士が、一人娘の姫にマンガ家であることがバレないようにしながら過ごす日常を描いている。

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