伊藤沙莉さんが主演する2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルに、ヒロイン・猪爪寅子(伊藤さん)とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。4月8日から第2週「女三人寄ればかしましい?」がスタート。ここでは、寅子が通う明律大学の個性豊かな同級生を紹介する。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
土居志央梨さん演じる山田よねは、さっそうとした男装の女性で、人一倍やる気はあるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っている。
桜井ユキさん扮(ふん)する桜川涼子は、華族のお嬢さまで、ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。
平岩紙さん演じる大庭梅子は、同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。
朝ドラ初出演となる韓国出身のハ・ヨンスさん扮する崔香淑は、メガネ姿の朝鮮半島からの留学生で、法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学した。日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける。
第2週では、昭和7(1932)年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子は、女子の憧れの的の華族令嬢・涼子、最年長の梅子(平岩紙さん)、留学生の香淑(ハ・ヨンスさん)らと出会う。
「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫さん)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨さん)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。
新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する……。
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第6話が5月19日に放送された。昨年放送された同局の人気ドラマ「VIVAN…
シンガー・ソングライターの槇原敬之さんが、5月23日に東京国際フォーラム・ホールA(東京都千代田区)で開催する公演の模様が、8月にWOWOWで独占放送・配信されることが明らかにな…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第39回が、5月23日に放送され、妊娠を黙っていた寅子(伊藤さん)に対して、よね(土…
草なぎ剛さんが、5月23日午後11時から放送のバラエティー番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)にゲスト出演。草なぎさんの私生活にまつわる三つの“ミステリアス伝説”が明らかになる…