シンカリオン チェンジ ザ ワールド:謎の黒い新幹線の正体はファントムシンカリオンだった! 暗闇で光る玩具も

「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」に登場するファントムシンカリオン(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA・TX
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「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」に登場するファントムシンカリオン(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA・TX

 人気アニメ「シンカリオン」シリーズの新作テレビアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」に登場する謎の黒い新幹線の正体が、ファントムシンカリオンというシンカリオンであることが明らかになった。黒い新幹線はオープニング映像に登場し、ファンの間でも話題になっていた。5月12日放送の第6話「走り始めた運命」のストーリー、カットが公開され、黒い新幹線の正体も明かされた。

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 黒い新幹線は「ファントム」と呼ばれ、空間を突き破り、突然現れる。正体不明の敵・アンノウン出現前に必ず姿を見せることから何らかのトリガーとしての役割も担っていると考えられている。ボディーに不気味なオーラをまとい、亡霊のように現れては消える。黒い新幹線の先頭車が変形し、ファントムシンカリオンになる。ファントムシンカリオンは、武器のファントムダガー、ファントムブラスター、ファントムガントレットを駆使した万能な戦闘が可能。三つの装備を合体させたファントムガントレットソードで強力な斬撃を繰り出す。

 ファントムシンカリオンの玩具「シンカリオンCW ファントムシンカリオ」(タカラトミー)が、6月下旬に発売されることも発表された。タカラトミーの「シンカリオンCW」シリーズでは初めて、蓄光塗装により暗闇で発光する。ほかのシンカリオンの玩具と3両合体することができる。

 「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」は、主人公・大成タイセイら中学生の運転士が、超進化鉄道開発機構、通称ERDAが開発したシンカリオンを操縦し、日本各地に現れる正体不明の敵・アンノウンに立ち向かう姿を描く。大成タイセイらが乗るシンカリオンは、実在の作業車などをモチーフとした武装強化ビークルと合体する。シンカリオンがビークルと合体するのはシリーズ初となる。

 テレビ東京系で毎週日曜午前8時半に放送中。

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