水谷果穂:「ウルトラマンアーク」出演 明るく頼れる“お姉さん”調査員

「ウルトラマンアーク」に出演する水谷果穂さん(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンアーク」に出演する水谷果穂さん(C)円谷プロ (C)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

 俳優で歌手の水谷果穂さんが、特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」に出演することが分かった。水谷さんは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」「なつぞら」、連続ドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)、「ブラックペアン」「VIVANT」(共にTBS系)など数多くの話題作に出演。「ウルトラマンアーク」では、主人公・飛世ユウマ(戸塚有輝さん)が所属する怪獣防災科学調査所SKIPの女性調査員で、明るく頼れるお姉さん的存在の夏目リンを演じる。

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 夏目リンは、天才的なプログラマーでメカにも強く、SKIP内ではシステム担当や機器開発を務める。優れた機械工学の頭脳でAIロボ・ユピーの開発を立ち上げから担当しており、姉弟のように親密な信頼関係を持つが、昔の愛犬の名前をそのまま名付けたことは内緒にしている。明るくサッパリした性格でプロ意識が強く、入所したばかりのユウマにとっても頼れる先輩として行動を共にする。

 水谷さんは「見ている方にも、親近感を持って、よりウルトラマンの世界を身近に感じていただけるような雰囲気を出せたらと思っています。私自身、子供の頃に見た作品が今でもずっと好きで、影響を受けて育ってきました。『ウルトラマンアーク』が誰かにとってそんな作品になるように、大切に演じていきます。みなさんにお届けできる日が、今からとても楽しみです!」とコメントを寄せている。

 「ウルトラマンアーク」のテーマは「想像するチカラ」。SKIPに入所したばかりの新米調査員の飛世ユウマが、はるかかなたの銀河系から地球へ降り立った光の使者と一体化し、巨大なウルトラマンアークとなり、迫り来る危機から人と地球の未来を守る。「ウルトラマンX」以降、「ニュージェネレーションウルトラマン」シリーズに監督として参加してきた辻本貴則さんが初めてメイン監督を務め、「ウルトラマン」シリーズで辻本監督とタッグを組んできた継田淳さんがシリーズ構成、メイン脚本を手がける。新人俳優の戸塚さんが飛世ユウマを演じる。

 テレビ東京系で7月6日から毎週土曜午前9時に放送される。

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