北川景子:第2子出産後初の公の場 「どうする家康」撮影は「子育てと両立できるか不安も」 2児の母として「娘や息子に誇れるように」

「第32回橋田賞」の授賞式に出席した北川景子さん
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「第32回橋田賞」の授賞式に出席した北川景子さん

 俳優の北川景子さんが5月10日、東京都内で開催された「第32回橋田賞」(橋田文化財団主催)の授賞式に出席。2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」でお市とその娘・茶々の二役を見事に演じ分けた演技力などが評価され、同賞を受賞。今年1月に男児を出産したことを発表し、出産後初の公の場となった北川さん。「どうする家康」の撮影を振り返り、「長期にわたる撮影と子育てを両立できるのか不安もありました」と2児の母としての思いを吐露した。

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 そんな中でも、北川さんは「自分にしかできない表現をしよう」という思いで撮影に臨んでいたといい、「言葉にするととても難しいのですが、自分の娘や息子が大きくなった時に、これが自分のお母さんなのだと誇れるようにしたいと考えておりました」と明かした。

 橋田賞は、脚本家の故・橋田壽賀子さんが理事を務めた橋田文化財団によって、1993年に創設。日本人の心や人と人の触れ合いを温かく取り上げ、放送文化の振興や向上に寄与した番組、人に贈られる。

 ◇受賞作品、受賞者は以下の通り(敬称略)

 橋田賞:「ブラッシュアップライフ」▽「ひとりぼっちー人と人をつなぐ愛の物語ー」▽NHK連続テレビ小説「らんまん」▽相葉雅紀▽神木隆之介▽北川景子▽バカリズム▽大下容子

 橋田賞新人賞:浜辺美波▽趣里

 橋田賞特別賞:井上順

 野村昭子賞:大方斐紗子

 橋田賞新人脚本賞・佳作:「嘘つきリーさん」安達あづさ▽「あなたに花が咲くように」平木健典▽「ニンベンに憂う」三谷武史

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