佐藤健、“恋つづ”天堂先生の“胸キュンミッション”は「難しいものあった」 上白石萌音への思いも明かす 「東京ドラマアウォード2020」で助演男優賞

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  優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2020」の授賞式が10月29日、東京都内で開かれ、作品賞「連続ドラマ部門」のグランプリに2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)が選ばれた。主演男優賞には2019年12月期放送の「俺の話は長い」(日本テレビ系)の生田斗真さん、主演女優賞には同年7月期放送の「凪のお暇(なぎのおいとま)」の黒木華さんが輝いた。

  「東京ドラマアウォード」は、「世界に見せたい日本のドラマ」をコンセプトに、優れたテレビドラマを表彰する賞で、今年で13回目。2019年7月~2020年6月に放送されたドラマが対象。2020年1月期放送の「恋はつづくよどこまでも(恋つづ)」(TBS系)が「連続ドラマ部門」の佐藤健さんが助演男優賞、2019年7月期放送の「これは経費で落ちません!」(NHK総合)の伊藤沙莉さんが助演女優賞を受賞した。

  「俺の話は長い」は生田さんの主演男優賞のほか、作品賞「連続ドラマ部門」の優秀賞、脚本賞の3冠を達成。同じく、「恋つづ」も、佐藤さんの助演男優賞のほか、優秀賞、4人組バンド「Official髭男dism(ヒゲダン)」が歌う主題歌「I LOVE…」が主題歌賞に選ばれ、3冠となった。

  また、「単発ドラマ部門」の作品賞は、木村拓哉さんが主演を務めた「教場」がグランプリに選出された。

 

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