コスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」が28日、東京・池袋東口エリアで開幕した。サンシャイン広場や東池袋中央公園、南池袋公園などでコスプレを楽しめるイベントで、28日朝は小雨の中、人気マンガやアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露していた。29日まで。
定番となった「ラブライブ!」や「Fate」シリーズなどが人気を集めており、ハロウィーンということもあり、かぼちゃの小道具を組み合わせたコスプレも多く見られた。
同イベントは、動画配信サービスの「niconico」とアニメグッズ専門店を運営する「アニメイト」が参画する池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会主催のコスプレイベント。2014年から開催されており、昨年は約1万7000人のコスプレーヤーが参加した。今回は、東池袋中央公園のメインステージでコスプレカラオケやコスプレ腕相撲などを楽しめるほか、コスプレでサンシャイン通りを行進する「池ハロコスプレパレード」も行われる。コスプレをするには、1日あたり1000円の登録料が必要。