呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
第36話「鈍刀」
11月14日(木)放送分
世界的に注目されている日本のポップアートやポップカルチャーを指す言葉「クール・ジャパン」。そのクール・ジャパンとして世界に紹介したいアニメーションを男女1000人に聞いたところ、「ドラゴンボール」シリーズと「ドラえもん」、「機動戦士ガンダム」シリーズがぞれぞれ50%近い支持を集めたことが、東京工芸大学が行った「クール・ジャパンに関する調査」で分かった。
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調査は、同大学にゲーム学科などの新学科が設置されたことをきっかけに、4月30日~5月6日に携帯電話によるインターネットリサーチで行い、全国の15~49歳の男女1000人の有効サンプルを集計した。「クール・ジャパンとして紹介したい日本文化」で「アニメーション」が56.9%を獲得して1位となり、「テレビアニメでクール・ジャパンだと思う作品・シリーズ」を挙げる設問で「ドラゴンボール」シリーズと「ドラえもん」が47.7%、「機動戦士ガンダム」シリーズが47.6%を獲得した。
世代別・性別にみると、10代は男女とも「ONE PIECE」、20代は男性が「ドラゴンボール」シリーズ、30代と40代男性は「機動戦士ガンダム」シリーズがそれぞれ1位。20代、30代、40代の女性では「ドラえもん」が1位となった。
「クール・ジャパンとして紹介したい日本文化」の2位はマンガで全体の49.9%、3位は日本食で47.0%、4位は日本らしい風景で43.9%、5位はゲームで37.3%だった。ゲームは10代で47.5%の支持を集めて同世代の3位となったが、20代以上では5位以内にランクインせず、代わりに伝統芸能が支持を集めた。
また「漫画家でクール・ジャパンだと思う人」は「鉄腕アトム」などの手塚治虫さんが全体で75.6%の支持を集めて1位を獲得。2位は59.1%を得た「オバケのQ太郎」「ドラえもん」「怪物くん」などの藤子・F・不二雄さんと藤子不二雄Aさん、3位は50.2%を得た「ドラゴンボール」などの鳥山明さんとなり、4位に「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの松本零士さん、5位に「サイボーグ009」の石ノ森章太郎さんがランクインした。そのほか、「ONE PIECE」の尾田栄一郎さんが10代の男女で5位、「ルパン三世」のモンキー・パンチさんが10代男性で4位、「タッチ」のあだち充さんが10代女性で3位、20代の女性で4位にランクインしている。(毎日新聞デジタル)
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