NHK連続テレビ小説(朝ドラ)特集

 2020年度放送の「エール」以降の朝の連続テレビ小説(朝ドラ)をまとめました。期間平均世帯視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区の数字です。

巡るスワン (2027年度前期)

2027年度前期のNHK連続テレビ小説「巡るスワン」の脚本を手がけるバカリズムさん(左)と主演を務める森田望智さん
2027年度前期のNHK連続テレビ小説「巡るスワン」の脚本を手がけるバカリズムさん(左)と主演を務める森田望智さん

 2027年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「巡(まわ)るスワン」は、俳優の森田望智さんが主演を務める。脚本はバカリズムさん。  現代の長野県が舞台。刑事に憧れ警察官になった主人公が配属されたのは“生活安全課”。「事件が起こらないこと」が使命とされる部署で防犯のため自作の演劇を披露したり、市民からの相談に乗ったり、「あれ、思っていたのとなんか違う」と、地味な仕事に不満を感じる日々。  何かを成し遂げた人でもなく夢にがむしゃらに突き進む訳でもない。仕事はちゃんとするけど休日には友人と愚痴をこぼす。どこにでもある日常を過ごす主人公が“何も起こらない日常を守る”という道を見つけるまでのヒューマンコメディー。

ブラッサム (2026年度後期)

石橋静河さん(C)NHK
石橋静河さん(C)NHK

 連続テレビ小説の第115作となる「ブラッサム」は、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。俳優の石橋静河さんが主演を務める。脚本は櫻井剛さん  山口・岩国に生まれた主人公・葉野珠(はの・たま)。実母は2歳の時に亡くなり、父と後妻である継母によって育てられる。女学校を卒業後、代用教員として働き始めるが解雇され、親戚を頼って上京。小説の懸賞応募から、作家の道を切り開く。  関東大震災、戦争、結婚と離婚、倒産そして借金と、さまざまな困難に飲み込まれながらも、作家として生きることに向き合う。時には敵を作り誤解され、傷つけ傷つきながらも、自由を求めて生きることに正直であり続けた珠は、小説に思いを忍ばせることで、読む人に「幸せ」を運んでいく。

風、薫る (2026年度前期)

連続テレビ小説「風、薫る」主演の見上愛さん(左)と上坂樹里さん
連続テレビ小説「風、薫る」主演の見上愛さん(左)と上坂樹里さん

 2026年度前期のNHK連続テレビ小説「風、薫る」は、俳優の見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務める。脚本は吉澤智子さん。  明治時代を舞台に、大関和(おおぜき・ちか)さんと鈴木雅(すずき・まさ)さんという2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描く、2人の主人公のバディードラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく。見上さんは主人公の一ノ瀬りんを、上坂さんがもう一人の主人公・大家直美を演じる。

ばけばけ (2025年度後期) 期間平均世帯視聴率15.2%

連続テレビ小説「ばけばけ」最終回の一場面(C)NHK
連続テレビ小説「ばけばけ」最終回の一場面(C)NHK

 2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルとなる。外国人の夫と共に「怪談」を愛し、西洋化が進む明治の日本で埋もれてきた「名もなき人々」に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となる。  ヒロインは、オーディションで2892人の中から選ばれた高石あかりさん。松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのヒロイン・松野トキを演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」やWOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけたふじきみつ彦さんが担当する。

あんぱん (2025年度前期) 期間平均世帯視聴率16.1%

連続テレビ小説「あんぱん」最終回の一場面(C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」最終回の一場面(C)NHK

 NHK連続テレビ小説「あんぱん」は俳優の今田美桜さんがオーディションで3365人の中から選ばれ、ヒロインの朝田のぶを演じる。ドラマは、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918~93年)夫婦をモデルにし、まだ何者でもなかった二人が、あらゆる荒波を乗り越え、アンパンマンにたどり着くまでの、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。  脚本は、2014年度前期の朝ドラ「花子とアン」や、2018年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」、テレビ朝日系の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどで知られる中園ミホさんが手掛ける。

おむすび (2024年度後期) 期間平均世帯視聴率13.1%

連続テレビ小説「おむすび」第105回の一場面(C)NHK
連続テレビ小説「おむすび」第105回の一場面(C)NHK

 連続テレビ小説「おむすび」は、橋本環奈さん演じるヒロインが、ギャルとして自分らしくポジティブに生き、平成・令和の荒波をたくましく突き進む物語。あることがきっかけで“人のために役立つ喜び”に目覚め、栄養士を目指すという展開だ。脚本は「正直不動産」「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」をはじめ、数々のヒットドラマや映画の脚本を手がけてきた根本ノンジさんが担当する。

虎に翼 (2024年度前期) 期間平均世帯視聴率16.8%

NHK連続テレビ小説「虎に翼」最終回の一場面(C)NHK
NHK連続テレビ小説「虎に翼」最終回の一場面(C)NHK

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルのリーガルエンターテイメント。女優の伊藤沙莉さんが主演を務める。脚本は吉田恵里香さんが担当する。  三淵さんは「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と呼ばれた。それをもじってヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」。法律という強大な力に戸惑い、悩みながら、弱者のため自分の力を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していくヒロインを、伊藤さんは演じる。

ブギウギ (2023年度後期) 期間平均世帯視聴率15.9%

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」最終回の一場面(C)NHK
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」最終回の一場面(C)NHK

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなり、激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。趣里さんがヒロインを務めた。

らんまん (2023年度前期) 期間平均世帯視聴率16.6%

NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面 (C)NHK

 2023年度前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」は、俳優の神木隆之介さんが主演を務める。神木さんは「日本の植物学の父」と呼ばれる故・牧野富太郎さんをモデルにした主人公、槙野万太郎(まきの・まんたろう)を演じる。  時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公とその妻の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子(すえこ)を、女優の浜辺美波さんが演じる。

舞いあがれ! (2022年度後期) 期間平均世帯視聴率15.6%

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK

 2022年度後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台とする作品になる。脚本は、NHK土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんが担当。1990年代から現代、ヒロインが東大阪と五島列島で、さまざまな人と絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生を描く。ヒロイン・舞は俳優の福原遥さんが演じる。

ちむどんどん (2022年度前期) 期間平均世帯視聴率15.8%

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK

カムカムエヴリバディ (2021年度後期) 期間平均世帯視聴率17.1%

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のビジュアル (C)NHK
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のビジュアル (C)NHK

 「カムカムエヴリバディ」は、ヒロインを俳優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが務める。上白石さんと深津さんは初の朝ドラ。また、上白石さんと、川栄さんはオーディションで3061人の中から選ばれた。  「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーになる。昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは安子役、深津さんはるい役、川栄さんはひなた役として、母から娘へとバトンをつなぐ。  物語の舞台は京都、岡山、大阪。戦争で夫と死に別れ、娘を置いてアメリカに渡るしかなかった祖母・安子(やすこ)。親と英語を憎みつつも、ジャズソングに救われて自分の人生を切り開いた母・るい。時代劇の世界に憧れながら、回り道を経てラジオ英語講座に自分の居場所をみつけていった娘・ひなた。3人はラジオで英語を聴き続けることで、それぞれの夢への扉を開いていく。

おかえりモネ (2021年度前期) 期間平均世帯視聴率16.3%

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の一場面 (C)NHK

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。俳優の清原果耶さんがヒロインを務めた。  宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。気象会社に就職し、天気予報の経験を積んだ後で故郷に戻り、地元へ貢献する姿を描いた。

おちょやん (2020年度後期) 期間平均世帯視聴率17.4%

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の一場面 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「おちょやん」の一場面 (C)NHK

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。杉咲花さんがヒロインを務めた。

エール (2020年度前期) 期間平均世帯視聴率20.1%

NHK連続テレビ小説「エール」のビジュアル (C)NHK
NHK連続テレビ小説「エール」のビジュアル (C)NHK

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。  新型コロナウイルス感染拡大の影響による2カ月半の撮影休止期間や自粛明け以降のさまざまな制限と試行錯誤、さらには小山田耕三役の志村けんさんの死去などといった困難を乗り越えて、2020年11月26日放送の第119回で本編は完結した。27日の最終回は、NHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした「コンサート」という異例の内容で、主人公・古山裕一のモデルとなった福島県出身の作曲家・古関裕而さんの数々の名曲を、人気キャラクターたちが歌いつないだ。

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