舞いあがれ!:ラストは大団円! ヒロイン舞の笑顔と涙で幕 柏木、由良先輩ら仲間が集結 悠人の娘も!

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が3月31日に放送された。2022年10月3日にスタートした同作は“大団円”で幕を下ろした。

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 2027年、舞(福原さん)がパイロットを務める“空飛ぶクルマ”「かささぎ」が五島の空を飛ぶ日がやってきた。

 カフェ「ノーサイド」には、悠人(横山裕さん)と久留美(山下美月さん)が娘を連れてやってきたほか、「なにわバードマン」の由良(吉谷彩子さん)、鶴田(足立英さん)、“空先輩”こと空山(新名基浩さん)、舞と共に航空学校で切磋琢磨(せっさたくま)した水島(佐野弘樹さん)、“元カレ”の柏木(目黒蓮さん)らも集結。「ABIKILU8(アビキル)」にはIWAKURAの笠巻(古舘寛治さん)や章(葵揚さん)らが集まり、舞のフライトをオンラインで見守った。

 五島では貴司(赤楚衛二さん)が舞を見送り、病院へ向かう祥子(高畑淳子さん)と医師もかささぎに乗り込んだ。空を飛ぶかささぎを見上げためぐみ(永作博美さん)は、浩太(高橋克典さん)に向けて「舞が、空飛んでるで。IWAKURAのネジ乗せて」と涙ぐみ、悠人は「オヤジ、夢かなったな」とほほ笑んだ。

 「なにわバードマン」での青春、航空学校で学んだ日々、貴司が自身を見つけた五島でのシーン、子供時代の舞が祥子から聞いた言葉など、これまでの名場面が回想で流れる。

 最後は順調にフライトを進める舞が、目に涙を浮かべながら「こちらかささぎ。まもなく一つ目の到着地に目的地に到着します」と笑顔で告げるシーンで、半年間に及ぶ物語が終了した。

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