あんぱん:第12回視聴率15.9% 番組最高を更新 今田美桜“のぶ”激走!?

連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん
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連続テレビ小説「あんぱん」の主演・今田美桜さん

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第12回が、4月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯15.9%、個人8.9%を記録。同回の世帯15.9%は、第9回(4月10日)、第10回(4月11日)でマークした世帯15.7%を上回り、番組最高を更新した。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第12回では、パン食い競走の出場を許してもらえず、「女子(おなご)はつまらん」と話すのぶ(今田さん)に、嵩(北村匠海さん)はかける言葉が見つからない。

 祭り当日。あんぱんも無事焼き上がり、広場に続々と集まる若者たち。そこには千尋(中沢元紀さん)や豪(細田佳央太さん)の姿も。いよいよパン食い競走が始まり、急いであんぱんを運ぶのぶ。すると嵩は、自分のたすきをのぶに預けて去っていく。最終組がスタートし、選手の群れの後方から走ってきたのはのぶで……と展開した。

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