舞いあがれ!:すべてがつながった最終回 「幸福な半年間をありがとう」「感無量でした」と感動の声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が3月31日に放送された。視聴者からは「泣かせることしかしてこないな」と感動のコメントであふれかえっている。

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 2027年、舞(福原さん)は、病院へ向かう祥子(高畑淳子さん)を乗せて、ついに“空飛ぶクルマ”「かささぎ」で五島の空を飛ぶ日がやってきた。

 カフェ「ノーサイド」には、悠人(横山裕さん)と久留美(山下美月さん)、「なにわバードマン」の由良(吉谷彩子さん)たちや航空学校で共に過ごした柏木(目黒蓮さん)らも集結。舞のフライトをオンラインで見守った。

 いよいよ舞のフライトが始まり、空を見上げるめぐみ(永作博美さん)が映し出されると、浩太(高橋克典さん)が回想で登場。めぐみは「舞が、空飛んでるで。IWAKURAのネジ載せて」と涙ぐみ、ノーサイドにいる悠人は「オヤジ、夢かなったな」とほほ笑んだ。

 なにわバードマン、航空学校、“ばんば”祥子の言葉など、これまでの名場面も回想で流れ、最後は舞が目に涙を浮かべながら「こちらかささぎ。まもなく一つ目の目的地に到着します」と笑顔で告げるシーンで、物語は幕を下ろした。

 SNSでは「最終回まじで最高だったわ……泣いた」「もう全部のセリフと場面が泣ける。最後まできれいな景色とストーリーをありがとう」「全部が最終回の舞ちゃんにつながってて感無量でした」「幸福な半年間をありがとう。この物語を大好きだった人たちと作る人たちが大事にしてきたものがいっぱいの最終回でした」といったコメントが寄せられている。

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