新作ゲーム紹介:「アラン ウェイク」 米国の田舎町舞台のサイコスリラー

「アラン ウェイク」のゲーム画面 (C)2010 Microsoft Corporation. All Rights Reserved
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「アラン ウェイク」のゲーム画面 (C)2010 Microsoft Corporation. All Rights Reserved

 衝撃のサイコスリラー「アラン ウェイク」がXbox360で発売される。開発スタジオは3Dアクション・シューティング「マックスペイン」を手がけたフィンランドのレメディ社で、5年以上の歳月をかけた大作だ。

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 主人公はサスペンス小説で知られるベストセラー作家のアラン・ウェイク。ウェイクは、長いスランプから逃れるために、ある小さな町を訪れる。そこで妻アリスの謎の失跡に見舞われ、彼女を捜すアランもまた、悪夢の世界に足を踏み入れる……というストーリーだ。

 ゲームは3Dアドベンチャーで、手がかりを求めながら町を探索し、ストーリーを進めていく。舞台は米ワシントン州の田舎町ブライトフォールズで、常緑樹の生い茂る森から数々の建物、小さな通りに至るまで、リアルに再現されている。のどかな町も夜になると状況が一転し、「闇」がアランを取り込もうとする。朝日が昇るまでは「光」が唯一の味方で、銃と光を巧みに組みあわせて、未知の敵に立ち向かおう。

 ストーリーは海外テレビドラマ「LOST」「ツイン・ピークス」などと同じエピソード形式で進む。相次ぐ謎の失跡や、書いた覚えのない自作小説の原稿、襲い来る闇の存在など、新たな要素やキャラクターが次々に登場。エピソードを進めるたびに、幾重にも入り組んだ恐怖の物語が展開される。

アラン ウェイク(Xbox360) 1人用 CEROレーティングB(12歳以上対象) マイクロソフト 5月27日発売 7140円

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