AKB48:宮崎美穂「映画監督になりたい!」「トイ・ストーリー3」完成披露試写会

「トイ・ストーリー3」試写会イベントに登場したAKB48の宮崎美穂さん
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「トイ・ストーリー3」試写会イベントに登場したAKB48の宮崎美穂さん

 ディズニー/ピクサーの新作長編CGアニメ「トイ・ストーリー3」(リー・アンクリッチ監督)の完成披露試写会が25日あり、アンクリッチ監督とアイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさん、宮澤佐江さん、北原里英さん、宮崎美穂さんがゲストで登場した。宮崎さんは「私と世界観が違うなと思いました。大きくなったらトイストーリーのような素晴らしい映画をつくりたいです。両立しながら映画監督として活躍していきたいです」と宣言。そろいの衣装を着た日本のアイドルを前に、アンクリッチ監督は「今すぐ雇います」と目を細めていた。 

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 宮澤さんは「トイストーリーをはじめてこんな大きい画面で見たんですけど、おもちゃの世界に入り込んで、おもちゃと同じ目線になれました。終盤になったら、また初めから見たいなというウキウキ感がわいてきました」と満足げだった。高橋さんは「私は(主人公の)アンディと同じ年だと思うんですが、おもちゃがいらなくなる気持ちと、ウッディたちおもちゃの気持ちがよくわかりました。楽しさをメンバーにも伝えます」と作品をアピール。北原さんは「バズたちの仲間を思う気持ちに感動しました。AKBも団体戦なので、ウッディたちを見習いたいと思いました」とおもちゃに共感していた。イベント途中で、映画のウッディとバズ・ライトイヤーが現れると、4人はキャラクターに抱きつくなど大はしゃぎだった。

 「トイ・ストーリー3」は、「2」から10年後が舞台。おもちゃの持ち主のアンディが大学に入学するため家を出て、ウッディとバズ・ライトイヤーたちは保育園に寄付されてしまう。しかし、保育園は乱暴な子供たちが集まる「おもちゃの地獄」だった。そんな状況にたまりかねたバズは脱出を図ろうとする……というストーリー。映画は7月10日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)

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