モデルで女優の香里奈さんが8日、自らプロデュースを手がけるウエディングドレス「Sancta Carina(サンクタ・カリナ)」の新作発表会を開いた。香里奈さんは「着たら幸せになったと言っていただけるようなドレスを作りたいなと思っているので、一人でも多くの女性を幸せにしたいですね」と語ったが、自身の幸せについては「本当に心配ですよね。逆に聞きたい」と苦笑い。芸能界での結婚発表などが続いているが、自身については「私の話題は、話題がないのが話題ですね」と自虐的で、「(自身の結婚は)何歳なんでしょうね。今は人の幸せを願うばっかりで、自分のことは考えるひまが無いです」と寂しげだった。
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「サンクタ・カリナ」とは「聖なる香里奈」を意味するイタリア語。第7弾となる今回の発表会では、「Rock City Girl」をテーマに、ロックテイストを取り入れた「クールウエディング」を提案。「Rock City Girl」をテーマに、香里奈さんがこだわったという「ラインの美しさ」や、ラメやスパンコールなどを用いた豪華な装飾が特徴のドレス、デニム素材や箔プリントを施してユーズド感をプラスしたもの、長い丈のスカートを取り外して大胆に脚を露出させるミニドレスに変身できるものなどなど28着がショー形式で披露された。
香里奈さんがプロデュースしたドレスは、ウエディングドレスなどの企画・製造・販売を行う「MARIMO&JVIS」が展開しており、今回発表された新作ドレスは、11月ごろから全国のホテル、ウエディング施設、貸衣装店などでレンタル開始予定。(毎日新聞デジタル)