タワーレコード:上半期邦楽トップは木村カエラ、2位は東方神起、洋楽はレディー・ガガ

邦楽1位に輝いた木村カエラさんの「5years」
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邦楽1位に輝いた木村カエラさんの「5years」

 レコード販売大手「タワーレコード」は5日、2010年上半期の売り上げトップ20を発表した。邦楽1位には木村カエラさんのベストアルバム「5years」、2位は東方神起(活動休止中)のベスト盤「BEST SELECTION 2010」がランクインした。洋楽1位は“ポスト・マドンナ”と称される米歌手レディー・ガガさんの「ザ・モンスター」だった。

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 10年1月1日~6月18日、タワーレコード全店などでの販売数を集計した。「5years」は木村さんのデビュー5年間の集大成として2月3日にリリース。6月に俳優の瑛太さんとの結婚発表を受けて再度売り上げを伸ばした格好となった。東方神起の「BEST SELECTION 2010」(2月17日発売)はヒット曲「Share The World」や「どうして君を好きになってしまったんだろう?」などを収録した。

 また、洋楽1位を獲得したレディー・ガガさんは、6位にも「ザ・リミックス」(3月3日発売)が同時ランクインする人気ぶり。2位には、6月9日発売でオアシス最後のベストアルバムと称される「タイム・フライズ…1994−2009」が入り、3位は、一周忌を迎えたマイケル・ジャクソンさんの最後のツアーギタリストを務めたオリアンティさんの「ビリーヴ」(1月27日発売)だった。(毎日新聞デジタル)

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