注目リリース:ハドソン、Wii用ソフト「影の塔」を発売

Wii用ソフト「影の塔」
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Wii用ソフト「影の塔」

 【注目リリース】2010年7月22日、ハドソンはWii用ソフト「影の塔」の発売について発表した。

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 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 ハドソンは、Wii専用ソフト「影の塔」を、2010年7月22日(木)に発売いたします。価格は6,090円(本体価格5,800円)です。

 本作は、「影」が主人公という、今までに類を見ない異色の“影謎解きアクション”ゲームです。主人公の少年=プレイヤーは、ある理由により「影」から切り離された「自分の体」を取り戻すために、多くの謎解きが散りばめられた「影の塔」の頂上を目指してひたすら登り続けます。「影」となった少年の不思議な物語を堪能いただけます。

 また「影」を題材にした各所のギミックにより、今までにない感覚を味わえ、シンプルで奥が深い「影」の仕掛けを存分にお楽しみいただけます。「影」を題材としているため、色調、サウンドを含めて、ゲーム全体を幻想的でノスタルジックなイメージで構成しているのも特徴です。

<「影の塔」プロローグ>

 天にまで届きそうな「塔」の最上階に「少年」が捕らえられていた。「少年」が何故ここにいるのかはわからない・・・。しばらくすると、黒装束の男が「塔」の中から現れる。突風と男の足音だけが響き渡る。突如、男の手に「剣」が現れ、「少年」へと振りかざされた。その瞬間、「少年」と「影」が引き裂かれた。そして「少年」の「影」だけが男に掴まれ、身動きがとれないまま「塔」の端まで運ばれる。「少年」の「影」は朦朧とした意識の中で呟いた・・・「僕の体・・・」。「男」は躊躇せず掴んでいた手を離し、「少年」を「塔」の下へと突き落とした・・・

 どれぐらいの時間が経ったのか、「影」になった「少年」の意識が戻る。

 これからどうすればいいのだろうか・・・途方に暮れる「少年」だった。しかし1つだけ目的がはっきりしていた。「僕の体を取り戻さなくては」。

 「少年の影」は、強い決心を持って「影の塔」を登り始めた。

▼本作の主人公

 切り離された体を取り戻す為に、『影の塔』を登り続ける

▼クロアゲハ

 主人公を助ける妖精

 目的が何なのかは不明

<「影の塔」ゲームの特徴>

■影を操る謎解きアクション

 本作は、「影」を題材にしたこれまでにない新感覚のアクションゲームです。

 プレイヤーは「影」のある場所しか移動できません。その為、通常の道では通れない場所でも「影」が繋がっていれば通れたり、逆に実物は繋がっていても「影」が邪魔をして進めないなどの現象が起こります。また、「影」が伸びたり縮んだりする動きを利用し、光の角度(光源の角度)を操作することによって、プレイヤー自身が新しい道を作ることもできます。

 更に、実物を動かすことができる“クロアゲハ”というキャラクターが、冒険のパートナーとしてプレイヤーの手助けをしてくれます。実物を動かすことで、「影」の形を変えなければいけない場面もあります。

 各ステージには「仕掛けを使わないと倒せない敵」がいたり、「監視する目を集めないとゴールゲートが開かない」というルールがあるなど様々な仕掛けが組み合わさっており、複雑な謎解き要素が満載です。プレイヤー自身で道を切り開きステージの謎を解き明かしながら、塔の頂上を目指します。

<主な操作>

・ポイントアクション

 「クロアゲハ」の協力を得て、実物を動かすことが可能です。行き止まりに見える影の道を実物を動かして新たな道を作り進みます。

・光源操作

 光のあたる角度/方向を変えて影の形を変化させます。影を伸ばしたり縮めたりすることで、影の道が開かれます。横軸や縦軸の光源操作が加わることで、少しずつ複雑になります。

・剣によるアクション

 物語を進めると、剣によるアクション要素も追加されます。ただし単純に倒すことが目的とはならない為、状況に応じて敵から逃げたり敵を利用しなければなりません。

◎Wii「影の塔」商品概要

▼発売日

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 2010年7月22日(木)

▼価格

 6,090円(本体価格5,800円)

▼対応機種

 Wii

▼ジャンル

 影謎解きアクション

▼プレイ人数

 1人

▼CERO

 A 全年齢

▼コピーライト表記

 (C)HUDSON SOFT

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