AKB48:大島優子、交際報道には無言 メンバーに守られ会場後に

「ドラゴンボール改」のステージで踊る「チームドラゴン from AKB48」の大島優子さん
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「ドラゴンボール改」のステージで踊る「チームドラゴン from AKB48」の大島優子さん

 アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんが23日、俳優のウエンツ瑛士さんとの交際報道後、初めて公の場に姿を見せた。東京・台場で開かれたステージイベントにユニット「チームドラゴン from AKB48」のメンバーとして登場した大島さんはステージ上で「めっちゃアドレナリン出ますね。すっごい気持ちいい~」と晴れやかな笑顔を見せたが、報道陣からの交際についての呼びかけには無言で、小嶋陽菜さんらメンバーに守られるように会場を後にした。

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 フジテレビの「お台場合衆国2010 笑うBayには福きたる!!」の中のアニメ「ドラゴンボール改」のスペシャルステージで、チームドラゴンはエンディング曲「心の羽根」を披露。ファンからは「優子、がんばれ!」と声援が飛んだ。しかし、イベント中のチームドラゴンとしてのコメントは、高橋みなみさんがすべて対応。「本当にみなさんに勇気を与える曲だと思っていますので、聞いていただけるとうれしいです」とあいさつした。

 「ドラゴンボール改」でチームドラゴンのメンバーは、孫悟空や悟飯の声を務める野沢雅子さんの前で声優を体験したという。高橋みなみさんは「声優は初挑戦で、思った以上に難しくて、野沢さんの見ている前でのアフレコだったので本当に緊張しました」とメンバーを代表して感想を話した。一緒にステージに登場した野沢さんは「みんな勘がいい。思いっきりやっていて、めったにひるむこともないんですよ」話し、「私のアドバイスをすぐに台本に書いて、すっとやってました。本当の声優さんでも難しいシーンも、全員一発でばっちりでした」と絶賛していた。大島さんは野沢さんから「気持ちいいでしょ。嫌なものすべてがすっ飛ぶ気がして」といわれ、うなずいていた。

 「チームドラゴン」は、フジテレビ系アニメ「ドラゴンボール改」のエンディング曲を歌うために結成。メンバーは大島さん、高橋さん、小嶋のほか、前田敦子さん、渡辺麻友さん、板野友美さん、柏木由紀さんの7人。デビューシングル「心の羽根」は21日に発売され、20日付のオリコンデイリーランキングで発売初日に推定3万3423枚を売り上げ首位を獲得している。

 「お台場合衆国」は17日~8月31日の46日間、フジテレビ本社屋の「フジテレビランド」、お台場周辺エリアの「オダイバランド」の2会場で行われる。1日入場券は、一般1500円、小中学生は1300円。開催時間は午前10時~午後6時。(毎日新聞デジタル)

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