後藤真希:エイベックス移籍第1弾ミニアルバムがトップ10入り 首位はミリヤ

後藤真希さんのアルバム「ONE」のジャケット
1 / 1
後藤真希さんのアルバム「ONE」のジャケット

 3日発表されたオリコン週間ランキング(9日付)で、6月に歌手活動を再開した後藤真希さんの、エイベックス移籍第1弾となるミニアルバム「ONE」が発売1週目で1万2000枚を売り上げ、アルバムランキングの10位に初登場した。

あなたにオススメ

 「ONE」は、本人作詞によるバラード「華詩−hanauta−」、BeeTVドラマ「電撃婚~perfume of love~」主題歌の「宝石」など5曲を収録したミニアルバムで、後藤さんのアルバムトップ10入りは、ベストアルバム「後藤真希 プレミアムベスト 1」(05年)で10位を記録して以来、4年7カ月ぶり通算4作目。ベスト盤を除いては、オリジナルアルバム「2ペイント イット ゴールド」(04年)で4位を記録して以来、6年半ぶりのトップ10入りとなった。

 アルバムランキングの首位は、発売1週目で15万1000枚を売り上げた加藤ミリヤさんの通算5枚目のオリジナルアルバム「HEAVEN」だった。加藤さんによるアルバムランキング首位は、08年11月発売のベストアルバム「BEST DESTINY」に続き2作目で、オリジナルアルバムでは初。加藤さんは「5枚目の節目となる『HEAVEN』で、今回、オリジナルアルバムとして初の1位をいただくことができました。今作は、『加藤ミリヤはかっこいいアーティストだ』と言ってもらえるようなアルバムを目指して、自分の感性を信じて制作したのでとても感動的です」と喜びのメッセージを寄せた。

 「HEAVEN」は、最新シングルの「Last Love」、映画「ニュームーン/トワイライト・サーガ」イメージソングの「Destiny」をはじめとする全16曲を収録。これまでオリジナルアルバムはファーストアルバム「Rose」(05年)と4番目のアルバム「Ring」(09年)で記録した2位が最高位だった。(毎日新聞デジタル)

アイドル 最新記事