俳優の石田純一さん(56)と女子プロゴルファーの東尾理子さん(34)が8日、東京・帝国ホテルで結婚披露宴を前に会見した。石田さんは紋付きはかま、理子さんは黒の打ち掛け姿で会見場に姿を見せた。会見で、石田さんは「本当にこの日が来たんだなあという感慨でいっぱいです」と喜びを語った。また石田さんは会見中に「一生君だけを守り続けるよ」と報道陣の前で理子さんに誓いのキスをした。
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石田さんは理子さんに対して「本当によく(嫁に)来てくれました。彼女は本当に友だちが多くて、その中で(自分の)何が良かったのか分からないけど」と話すと、理子さんは「すごく性格が合いました。素のままの自分でいられるというか、自分をさらけだせる相手でしたので、なぜかこうなってしまいました」と話した。
プレーボーイとして知られる石田さんに浮気の心配はないかと聞かれた理子さんは「全くないわけではないですし、普通の女性が思うのと同じように、ちょっと確率は高いかなとは思うけど、浮気と同時に(石田さんの)老後の心配もしなくちゃいけないので(笑い)、(浮気は)いつかするんだろうなという気持ちはありますけど、今は今で幸せでいられればいいのかなと思います」と寛容なところを見せた。一方の石田さんは「責任を痛感しています(苦笑)。こう見えて女性好きなんですけど(笑い)、彼女を悲しませるようなことはできないし、したくない。(浮気したいとか)そういう気持ちが出てきたら消します。(浮気しない自信は?)あります! 決して。たぶん。大丈夫だと思います」と宣言した。
石田さんは1954年1月14日、理子さんは1975年11月18日生まれ。09年に交際が発覚、その後それぞれが交際を認め、テレビ番組内で結婚することを発表、同12月に婚姻届を出した。挙式は今年6月に米カリフォルニア州ナパバレーで済ませている。理子さんの父は野球解説者の東尾修さん。(毎日新聞デジタル)