川島海荷:中村蒼と“感涙必至のラブストーリー” BeeTV「世界の終わりに咲く花」

ドラマ「世界の終わりに咲く花」にダブル主演する川島海荷さん(左)と中村蒼さん(c)BeeTV
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ドラマ「世界の終わりに咲く花」にダブル主演する川島海荷さん(左)と中村蒼さん(c)BeeTV

 女優の川島海荷さんが携帯専用放送局「BeeTV」の新ドラマ「世界の終わりに咲く花」で、俳優の中村蒼さんとダブル主演することが7日、明らかになった。映画「私の優しくない先輩」でコメディーにも初挑戦するなど女優としての演技の幅を広げている川島さんと、話題の映画「BECK」に続き、映画「大奥」(10月1日公開)にも出演が決まっている中村さんという注目の若手2人が“感涙必至のラブストーリー”でドラマ初共演する。配信は20日スタート。

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 「世界の終わりに咲く花」は、幼いころから腎臓病を患い、移植手術を待ち続けている咲希(川島さん)と太陽(中村さん)が、自然とお互いに引かれ合い、いつしかはかなくも淡い恋に落ちる姿を描いたラブストーリー。羽田美智子さん、佐野史郎さんらが脇を固めた。

 川島さんと中村さんは、「カルピスウォーター」のテレビCMでは共演していたが、ドラマでは初共演。同作にはラブシーンもあるといい、川島さんが「蒼くんが年上なので、リードしてくれました!」と明かしており、中村さんは「そうなんですか!? ラブシーンというか、こういうラブストーリーは初めてなので若干緊張していた部分はあるんですけど……。でも意外にすんなり行けてよかったと思います」と自信を見せている。

 川島さんは「咲希という女の子は小さいころから難病を抱えていて、その中でも、まっすぐな恋をして、本当の自分を見つけて生きていく、その姿が切なくもあり、感動すると思います。とにかく、まっすぐな恋をしている純粋な姿を見てほしいです」とアピールしている。

 同作は、ドラマ配信を前に、小説版(リンダパブリッシャーズ)が18日に発売され、BeeTVドラマとしては初めて「THE デザート」(講談社)1月号で、漫画化も決定している。全12話で1話(前後編)は約10分。20日から毎週火曜更新予定。主題歌は「Honey L Days」の「answer」を起用した。(毎日新聞デジタル)

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