AKB48:渡辺麻友マンガ家デビュー 「赤ずきん」パロディーを下書きからペン入れまで

マンガ連載を始めたAKB48の渡辺麻友さん 撮影/藤丸修 (C)週刊ヤングジャンプ/集英社
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マンガ連載を始めたAKB48の渡辺麻友さん 撮影/藤丸修 (C)週刊ヤングジャンプ/集英社

 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが、9日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)41号に見開き2ページのマンガ「2次元しか愛せない」を掲載、マンガ家デビューを果たした。童話「赤ずきん」をモチーフに、オタク色を前面に出したコメディーで、下描きはもちろん、ペン入れも自分でやり遂げた。

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 第1話「まゆゆずきんちゃん気をつけて!」では、ツインテールの黒髪少女「まゆゆずきん」が登場、「ブーン」「光の速さだお」とインターネット独特の表現を取り込みながら、祖母の家に見舞いに行く……という内容。最後に「もっとマンガがうまくなれるようにがんばりまゆゆ! 次回を見てね!」と連載に意欲を燃やしている。

 同誌では、マンガ連載の内幕を明かす「まゆゆマンガ家計画」を同時にスタートし、渡辺さんはブログでイラストを公開していたことから、編集部がマンガ執筆を打診したという経緯や、渡辺さんがアイドルになる前はマンガ家志望で、忙しいスケジュールの中、2週間で下書きとなるネームを完成し、仕上げのペン入れや背景まで自分で描き上げたという本気ぶりを紹介している。(毎日新聞デジタル)

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