タレントのインリン・オブ・ジョイトイさんが1日、お台場海浜公園（東京都港区）で始まった「お台場ECO-AQUA 海の学校2010」の記者会見に登場。7月に第1子を出産、今回が出産後初の公の場となったインリンさんは「（子育ては）思ったよりも大変だったけれども私も成長する。うまく寝かしつけられると、私も一人前のママなのかな、私を気に入ってくれてるのかな、と思う。笑顔を見るのが幸せです」と奮闘ぶりを語り、子守歌も披露した。
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インリンさんは08年9月、自身も格闘家として活躍していたプロレス興行団体「ハッスル」の元社員と結婚。2月に妊娠をブログで発表した。インリンさんは子育てについて、「最初は何をしても泣くので、てんぱることも多かったけれど、最近は何で泣くのか分かるようになった。大分笑ってくれるようになってほっとしてます」と母の顔を見せた。仕事については「体重が増えちゃったんです。元の体重に戻るまであと2キロ。お仕事もしていきたいんですけれど、子育ても慣れてきて楽しい。もう一人くらいほしいかな」と話し、マイペースな構えを見せていた。
「お台場ECO-AQUA 海の学校2010」は、子供や多くの人々に熱帯魚や自然、環境への興味や理解を深めてもらうのを目的に、熱帯魚の展示や金魚すくい、ドジョウのつかみ取りといった生き物と直接ふれあえる場、専門家から熱帯魚の飼い方の指導を受けられる場を提供。また、レイアウト水槽ディスプレーのコンテスト「第1回 A-1グランプリ2010 in お台場」も同時開催する。
イベントには、芸能界屈指のダイバーでもある俳優の斉藤祥太さんも登場。斉藤さんに「幸せオーラが出ている」と言われ、インリンさんは「そうですか？ 幸せです」と返していた。子供と海で貝殻を拾うのが夢だというインリンさんは「きれいな海の中で、お魚も生活しやすくなるといいな。私もゴミ拾いに参加するので、一緒に海をきれいにしましょう」と呼びかけた。同イベントは1～3日午前10時～午後7時（3日は午後6時まで）。（毎日新聞デジタル）
