タレントの神田うのさん(35)が20日、自身がデザイナーを務めるウエディングドレスの新ブランド「UNO et L’ETOILE(ウノ・エ・レトワール)」のファッションショーを開いた。神田さんやモデルの益若つばささん(25)がモデルとして登場し、新ブランド誕生でお子さんの誕生は?と聞かれた神田さんは「まだないですね」と言いながらも、「(子供を)授からないようにしていたのをやめた。そろそろ授かってもいいかなって」と明かし、子供ができたら結婚式をまた挙げるのかと問われ、「未来のことは分からないけど、挙げるんじゃないですかね。私のことだから」と笑っていた。
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「UNO et L'ETOILE」は神田さんのウエディングドレスブランド「Scena D’uno(シェーナ・ドゥーノ)」のセカンドライン。20代前半がターゲットでキュート、ガーリー、フレッシュをブランドコンセプトにしている。今回は白ドレス3型4着、色ドレス8型16着、タキシード3型5着が発表された。益若さんは同ブランドのイメージモデルとして起用された。
ショーで神田さんは1着、益若さんは3着のドレス姿を披露。益若さんは「おとぎ話のような世界観で楽しくて、また結婚式を挙げたいなと思いました」とうれしそうで、結婚後も挙式を繰り返している神田さんを例に挙げ「うのさんに追いつくぐらい(の回数)」と希望していた。
神田さんは今回の新ブランドについて「『Scena D’uno』の10周年を記念した。2年ぐらい前に(新ブランドの)お話をいただいて、制作期間が1年。(今日を迎えて)最後まで行き着いたなと思う。今日が最後であり、スタート。出し切りました。今晩の打ち上げを楽しみに今日一日頑張りたい」と精魂込めて作ったブランドであることをアピール。従来のブランドも並行して続けるため、デザイナーとして多忙になり、「芸能界が恋しくなるときもある」とつぶやいていた。ショーには俳優の塚本高史さん(27)、タレントのほしのあきさん(33)もモデルとして登場した。(毎日新聞デジタル)