エヴァンゲリオン:初号機の等身大の頭部フィギュア ATフィールドから顔を出す

「エヴァンゲリオン初号機ウォールフィギュア」
1 / 1
「エヴァンゲリオン初号機ウォールフィギュア」

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の人気キャラ「綾波レイ」の等身大フィギュアなどで知られる造形集団「秋山工房」(埼玉県入間市)は、「エヴァンゲリオン」初号機の頭部を等身大で再現したウォールフィギュアを発売する。

あなたにオススメ

 「ウォールフィギュア」は、高さ30センチ、幅22センチ、奥行き25センチのプラスチック製。エヴァンゲリオンがバリアーとして使う「ATフィールド」をモチーフにした八角形のプレートから頭を突き出したように作られている。同工房が、高さ2メートルの等身大初号機フィギュアを100万円で発売したとき、頭部だけでも安く売ってほしいという要望が寄せられたため、ウォールフィギュアを制作したという。

 「新世紀エヴァンゲリオン」は、14歳の少年少女が巨大ロボット「エヴァンゲリオン」のパイロットとなり、謎の生命体「使徒」と戦う姿を描いたアニメで、95年にテレビ放送され、庵野秀明監督の独自の演出やフィギュアブームなどで大ヒットした。庵野監督自身がリメークした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」4部作の製作が始まり、07年に1作目の「序」、09年に2作目の「破」が公開された。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事