タレントの猫ひろしさんが1日、映画「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」のブルーレイ、DVD発売記念試写会に登場し、先日カナダで行われたカナダ・ナイアガラフォールズ国際マラソンでフルマラソンを2時間49分で完走し、総合10位、日本人1位となったことを明らかにした。2日からはカンボジア入りして現地のマラソン大会に出場予定で、「そこで優勝したら、カンボジアで国籍をとってオリンピックを目指したい。(カンボジア語で猫の)チュマール・ひろしになります。外タレになります」と意気込んだ。
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この日、猫さんは、元モーニング娘。の矢口真里さんとトークショーを行った。小柄な2人は、「サイズが同じくらいです」と登場。猫さんが「僕もミニモニ入れますかね?」と尋ねると、矢口さんは「来てください」と歓迎。矢口さんは「同じ身長の人は、猫さんかめだか師匠くらいなので、ユニット組んで営業したいな。『ネコモニ』で」と乗り気だった。
また、猫さんは「ネコ大好きなんですが、ネコアレルギーになっちゃって近くにいけないんです。その代わりにネコの置きものを500体くらい飾ってます。仕事が減るんで、この(アレルギーの)話はこれくらいに……」と明かして笑わせた。
「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」は、世界征服を狙い、指名手配されている極悪ネコ・ガロアの暴走を阻止すべく、イヌのスパイ組織とネコのスパイ組織がタッグを組んで地球を守る……という、実写、最新パペット技術、CGを融合させた動物コメディー。ブルーレイとDVDは7日に発売される。(毎日新聞デジタル)